都のコロナ対策サイトについてTOKYO HEADLINEさんからインタビューを受けたので、記事の捕捉を書きました

2020.03.21

こんにちは、東京都議会議員の藤井あきらです。

元Yahoo会長・社長の宮坂副知事が主導して作った「東京都新型コロナウイルス対策サイト」について、TOKYO HEADLINEさんの取材を受けました。

・IT出身都議が東京都の画期的コロナ対策サイトに見た可能性「災害時や他の社会課題にも」(TOKYO HEADLINE、2020年3月21日)

https://www.tokyoheadline.com/490688/

既に都のコロナ対策サイトに関して多くの記事がある中で、私が伝えることがあるだろうか?と思いましたが、都議の視点から、いくつかお話をさせていただきました。

取材を受けてから数日でサイトはさらにアップデートされ充実し、海を越えて台湾でサイトができるなど広がっています。
記事では伝えきれていない部分や、アップデートされた内容など捕捉で説明をします。

■取材を受けようと思った背景

東京都のコロナ対策サイトは素晴らしい!
とSNSなどでも話題になっていますが、まだまだ多くの人に知ってもらいたいと思ったから。

通常の行政のオペレーションでは信じられないスピードで、リリースされた本サイト(発表から1週間でリリース)は、わかりやすいグラフや表で伝わるデザインが素晴らしいのは間違いないのですが、その裏側の仕組みがより凄いのです。が、その点まだまだ伝わっていないなと思っています。

3/3のプレリリースしてすぐのタイミングで、予算特別委員会の質問づくりの関係で、都の職員とサイトについて意見交換をしましたが、裏側の仕組みを含めてこの価値がきちんと伝わっていないと思いました。

そこで私の予算特別委員会の質問でも取り上げて、都庁内への横展開を提案し、前向きな答弁をもらいました。

20200321_都議会動画

・以下3月12日(木曜日) 予算特別委員会「総括質疑」をクリックして、藤井あきらをクリック→56:00あたりから関連質疑です

令和2年第1回定例会 録画映像

何度か書いているんですが、ソースコードをGitHubに公開するオープンソースのメリットは、大きく以下の2点です。
①他の自治体などがそのまま同様のサイトを作れる
②市民の力を借りて、改善・修正ができる

 

もっと多くの人に、都のこの取組を知ってもらいたい!そのためには記事にしていただける機会は積極的に活かしていこうと思い、インタビューを受けることにしました。

■海を越え台湾にも広がる、都のコロナ対策サイト

神奈川県と大阪府が、都のサイトのソースコードを活用して、公式サイトをオープンしています。
それ以外にも各地域毎に30以上のサイトが、シビックテックと言われる分野の人たちを中心に、立ち上げられています。

このサイトから派生したサイト

https://github.com/tokyo-metropolitan-gov/covid19/blob/development/FORKED_SITES.md

さらには、海を越えた台湾でもサイトが立ち上がりました。

東京都が始めたサイトがこのように広がるのは、ちょっと感動です。これが令和の時代!!

https://stopcovid19.pichuchen.tw/

■都の対策サイトに不足している点

退院患者の表記が増えたり、一つ一つのグラフがSNSに投稿できるようになるなど、など凄い勢いで改善されているサイトですが、まだまだ改善点もあります。
例えば、データの更新が遅いという話があります。加えて、週末はデータが更新されていないようです(今はされている?)。

また、開示すべきデータその藻に関しても、感染者の行動履歴などもプライバシーに配慮した上で、公表すべきと都民ファーストの会では、以前から要望をしています。国の専門家委員での発表にもありましたが、クラスタが発生した場合には早急な対応が必要と認識しています。

これはサイト構築側の問題ではなく、そもそも都としてどんなデータを出すか、どの頻度で出すかという問題ですので、都議として動く必要があることです。

■東京都新型コロナウイルス対策サイトの経緯

・1月31日、2月7日:都民ファーストの会から知事へ、都民への積極的な情報提供の要望
・2月26日(第10回)東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議にてコロナ対策HPの作成を決定。元ヤフー会長の宮坂副知事をトップにした局横断的な特別広報チームの結成

20200321_第10回コロナ対策会議_広報の強化https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1007288/1007378.html

・3月3日深夜プレリリース
・3月6日(金)小池知事の記者会見で正式リリースを発表
・英語や優しい日本語などの多言語対応やアクセシビリティに配慮した色遣いなど順次更新中。

■その他の記事の紹介

都庁の特別広報チームの裏側を描いた記事や、構築に関わったCode for Japanの関さんの思いが書かれたこちら記事は、おすすめです。

・東京都の新型コロナ対策サイト“爆速開発”の舞台裏 オープンソース化に踏み切った特別公報チームの正体(IT Media News、2020年3月18日)

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/18/news058.html

・“新型ウイルス感染症対策サイト”を爆速で創った舞台裏…「一人のヒーローだけじゃ世の中は変わらない」(BUSINESS INSIDER、2020年3月17

https://www.businessinsider.jp/post-209452

 

 

 

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