東京都の協力金支払いが遅い?飲食店の時短営業、感染拡大防止協力金の審査の状況

こんにちは、藤井あきら(東京都議会議員)です。

日々の新型コロナウイルス感染症の対策、誠にありがとうございます。
皆様のご対応のおかげで日々の新規感染者の数は着実に減少に向かっています。
もうひと頑張り、徹底的に限界まで感染を抑えるようにご協力を今一歩お願いします。

日々のコロナの状況をTwitterで15時ごろに投稿していますので、よかったらフォローよろしくお願いします。

目次

◆東京都協力金の審査の状況

感染者の減少に大きく貢献しているのは、東京都が飲食店やカラオケ店の皆様にお願いしている営業時間の短縮です。厳しい経営状況の中でのご協力、本当にありがとうございます。

ご協力いただいた皆様への感染拡大防止協力金サイトが1年前と比べてかなりわかりやすく、使いやすくなったことをTwitterで投稿したところ、初日に申し込んでから「審査中」でステータスが変わっていないとのお声をいただき調査をしました。

都の感染拡大防止協力金の審査状況

2月初旬から、現時点(2月17日17時)で11件程確認のご相談をいただき、状況の確認をしています。その内の5件の状況を確認しました。

今回、調査して分かったのは以下の2点です。
①申請件数が初日にかなり集中し、サイトが不安定になっていた
②申請内容に「営業許可証」の提出を求めており、Webで入力した内容と営業許可証の記載が一致しないケースが多くあること

①に関しては、今後のサーバーの容量等の計画を作る際に改善して欲しいことを要望しています。

②については、今回、営業許可証を初めて必須にしたため、営業許可証に記載してある住所と、Webで入力した内容が一致しないケースなどがあるようです。そのため、確認に時間がかかっています。
今後、それぞれの修正内容等に応じて、ご連絡し店舗の皆様にご対応をいただくケースも出てくるようです。

丁寧な情報発信を要望、確認などはご相談ください

ご確認を依頼された5件についてはそのような状況でしたが、Twitterへの投稿で11件のお問い合わせをいただいており、同じような不安を感じている方々が多いのではないかと危惧をしています。

ギリギリの資金で厳しい状況の中、進捗が見えない状況では不安は募る一方です。
新型コロナの感染拡大防止に前向きにご協力していただけるように、確認に時間がかかっている件なども含めて、情報発信を丁寧にする対応を都庁側へはお願いをしています。

また、その前の期間についても、協力金の支払いに時間がかかっている声もあり、改善が必要な可能性があります。ご意見や、確認などありましたら、Twittterなどでご連絡をいただけますと幸いです。

引き続き、手洗い・マスク・三密回避などの基本的な感染症対策の徹底、時短営業の対応など、一緒に新型コロナを徹底的に抑えるため、取り組んでまいります。

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